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警察による国際的ボットネットの壊滅作戦

2014/06/04

警察庁は6月3日、米国連邦捜査局(FBI)や欧州刑事警察機構(ユーロポール)などと連携して進めている、“国際的ボットネットの壊滅作戦”に関するホームページを公開しました。

この作戦は、インターネットバンキングに係る不正送金事犯に使用されているとみられる不正プログラム「Game Over Zeus」(GOZ)のネットワークを崩壊させる“ボットネットのテイクダウン作戦”と呼ばれています。FBI、ユーロポールが中心となり、日本の警察を含む協力国の法執行機関が連携して、関連サーバを押収し、当該ネットワークの管理者を起訴しています。さらには、感染端末を特定し、プロバイダ等を通じてユーザに駆除を促すことにより、感染端末を減少させることも行っています。

米国の調査によれば、世界中で50万~100万台の端末がGOZに感染しており、その約20%が日本に所在していると推定されているとのことです。トップは米国の約25%で、日本にそれに次ぐものとなっています。

GOZは、従来の同種不正プログラムと比べ、感染端末の特定が困難という特徴を持っており、利用者が気づかないまま被害に遭う可能性があります。そのため警察庁は各プロバイダ等に本作戦への協力を要請。感染端末の利用者に対し、不正プログラムの駆除を促しているとのことです。ホームページにはこれら駆除ツールへのリンクも用意されています。

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