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音声で警告してくる偽サイトに注意

2015/08/05

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は8月4日、2015年8月の呼びかけ「ウイルスを検出したと音声で警告してくるウェブサイトにご注意!」を発表しました。

今月の呼びかけでは、ウイルス検出の偽警告を行うサイトについて、注意を呼びかけています。ネットを利用していて、「PCサポート」というサイトに辿り着いたところ、「あなたのコンピュータでウイルスが検出されました」という音声メッセージと、記載されている連絡先に電話をかけるよう促す音声メッセージが流れた、という相談が、今年5月以降IPAに複数寄せられているとのことです。

この音声メッセージはウイルス感染の有無にかかわらず、つねに流れるため、実際には電話をかける必要はありません。しかし電話をかけてしまうと、「遠隔サポートによるウイルス駆除を行う」として、遠隔操作ソフトのインストールを案内され、実際に何らかの遠隔操作が行われる模様です。また有償ソフトウェアの購入も勧めてきます。

偽の警告で電話をかけるよう誘導し遠隔操作ソフトをインストールするなど不審な点が多く、有償ソフトウェアの効果も疑わしいですし、購入時の個人情報などが漏れる可能性も否定できません。そのためIPAでは、不安を感じても連絡先に電話をかけないこと、正規のセキュリティソフトでウイルススキャンを実施すること、万が一遠隔操作ソフトをインストールしていた場合はアンインストールすることなどを呼びかけています。

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