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ゲームを装う不正アプリ、Google Playで確認

2015/10/08

トレンドマイクロは10月7日、公式ブログで「Androidをルート化する不正アプリ2種をGoogle Playで確認」と題する記事を公開しました。

それによると、Android端末の「ルート権限取得(ルート化)」を実行する不正なゲームアプリ、「Brain Test」「RetroTetris」の2つが、公式アプリストア「Google Play」で確認されたとのことです。ルート化された端末は、セキュリティアプリが正常に機能しなくなったり、サポート対象外になったり、さまざまな問題を抱えることになります。

「Brain Test」は、9月24日以降にGoogle Playから削除されましたが、「RetroTetris」 については、Google Playのセキュリティチームの対応待ちの状態とのことです。

「RetroTetris」は、「テトリス」のゲームアプリを装った不正なアプリで、8月21日に「Google Play」で初公開されました。公式アプリストア以外にも登録されており、中国を中心に500~1,000台のAndroid端末が影響を受けたと推測されています。「RetroTetris」は、感染端末をルート化するためのエクスプロイトコードをダウンロードします。

一方の「Brain Test」は、知能テストのゲームアプリを装った不正なアプリで、8月8日に初公開されました。「Brain Test」は、端末に侵入すると、別の不正アプリをダウンロードしてインストールします。そして、端末をルート化して、不正なコードを実行できるようにします。主にインド、フィリピン、インドネシア、ロシア、台湾で感染が確認されており、9月11日~25日までの感染件数は1万件を超えています。

Googleは、8月26日に、「Brain Test」の最初のバージョンをGoogle Playから削除しましたが、アプリ制作者はその後何度も別パッケージ名で公開を行っています。Googleは9月24日にも削除を行っていますが、再度登場する可能性もあります。

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