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日本語表示のスマホ版身代金要求ウイルスが国内流入

2016/03/16

トレンドマイクロは3月16日、公式ブログで「日本語表示に対応したモバイル版ランサムウェアを初確認、既に国内でも被害」と題する記事を公開しました。

記事によると、Android端末に感染する端末ロック型の身代金要求ウイルス(ランサムウェア)が3月10日頃から国内に流入していることが確認されたとのことです。

この身代金要求ウイルス「AndroidOS_Locker」は、感染した端末上で「MINISTRY OF JUSTICE(法務省)」を騙り、日本語の身代金要求メッセージを表示します。Android端末向けの身代金要求ウイルスで日本語表示するものが確認されたのは今回が初めてです。

トレンドマイクロの調査によると、この身代金要求ウイルスは、「System Update」として「Google Play」以外のインターネット上で配布されていると推定されています。

この身代金要求ウイルスは、日本語版であれば、「MINISTRY OF JUSTICE(法務省)」を騙り、アメリカ向け(英語表示)には、「Cyber Police(サイバー警察)」を名乗るなど、国と言語で表示を変えており、多言語向けに作られたものの1つとして日本語版が存在することがうかがえます。また法執行機関を装って利用者を騙す通称「ポリスランサムウェア」のモバイル版であるとも言えます。

トレンドマイクロでは今回のような被害を受けないためにも、アプリのインストールは正規マーケットである「Google Play」や携帯事業者などの運営する信頼できるマーケットからのみインストールするよう推奨しています。また、万一この身代金要求ウイルスに感染した場合は、Androidをセーフモードで起動することで身代金要求ウイルスの起動を抑止できる場合があるとのことです。

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