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「誕生日などはパスワードにNG」IPAが注意呼びかけ

2016/12/26

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は12月21日、誕生日などの推測されやすい情報を、パスワードに利用しないよう、「安心相談窓口だより」にて注意を呼びかけました。

今年11月30日に、女性芸能人の契約者向けサイトやクラウドサービスに不正ログインしたとして、男性が逮捕されました。この男性は、女性芸能人の誕生日やニックネームなど、SNSで公開されている情報から、パスワードを推測していました。

IPAの最新調査によると、「誕生日など推測されやすいパスワードを避けて設定している」人は全体の47.0%にとどまっており、年々減少傾向を見せています。過半数の人が、誕生日などの推測されやすい情報をパスワードに利用していることになります。

一方で、ブログやSNSなどで、自分の誕生日などは気軽に公表している、という人は、芸能人に限らず多いと思われます。仮に公表しているつもりがなくても、ブログ記事などで「今日は友だちが、誕生日を祝ってくれました」といった投稿を行えば、その日が誕生日だと、簡単に推測されるでしょう。「ペットの名前」「出身地」なども、投稿から推測できるかもしれません。

こうしたことからIPAでは、アカウント名やパスワードに使用する数字や単語に、こうした情報を使わないよう、あらためて注意を呼びかけています。「推測しやすい情報を、アカウント名やパスワードに含めない」「パスワードは使い回ししない」「英大文字・小文字、数字、記号を織り交ぜる」「適切なセキュリティ機能を導入する」など、いま一度、自分のアカウント情報を見直してください。



公開情報からパスワードを推測するイメージ(IPAのリリースより)<br />

公開情報からパスワードを推測するイメージ(IPAのリリースより)

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