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震災に乗じた攻撃に今後も警戒を トレンドマイクロが4月度の脅威レポートを発表

2011/5/11

トレンドマイクロは5月10日、2011年4月度のインターネット脅威マンスリーレポートを発表しました。

4月の不正プログラム検出状況について、国内・全世界とも3月に続き「WORM_DOWNAD.AD」(ダウンアド)と「CRCK_KEYGEN」(キーゲン)が検出数の上位を占めました。3月に検出数が増加した「TROJ_SPNR」(エスピーエヌアール)の亜種も、国内で上位10種中5種を占めるなど依然として数多く検出されています。このほか国内ではアドウェアの「ADW_YABECTOR」(ワイエイベクター)、全世界では偽セキュリティソフトの「TROJ_FAKEAV.SM10」(フェイクエイブイ)の検出数が急増しました。

国内のトレンドマイクロのサポートセンターに寄せられた4月の不正プログラム感染被害の総報告数は567件で、2カ月連続で減少しました。この中で偽セキュリティソフト「System Tool」を模倣した「MS Removal Tool」の被害が新たに見つかりました。

東日本大震災に乗じた攻撃については、不正プログラムを添付したメールを送る標的型攻撃に関する報告が累計50件を超えました。また、3月12~14日にかけて新規登録された「earthquake」「tsunami」などの言葉を含む100件以上のドメインについては、4月末時点で約4分の3が不正使用されていることが、トレンドマイクロの調査で確認されました。4月以降、東日本大震災に便乗した不正活動は収束する傾向にありますが、関心の高いキーワードを使った新しい攻撃が登場する可能性もあるため、引き続き注意が必要です。

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