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2014/03/13

インターネットの危険からお子さまを守る 保護者が知っておくべき脅威とその対策

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インターネットの世界でも実社会同様に犯罪やトラブルに巻き込まれる危険と隣り合わせです。お子さまにも人気のオンラインゲームやSNSをきっかけに、金銭や情報をだまし取るオンライン詐欺が報告されています。トラブルの被害者だけでなく、予期せず加害者になり得る可能性にも要注意。保護者として、お子さまが遭遇しがちな脅威を知り、その対策の基本を理解しましょう。

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  • 保護者が知っておくべき最新のインターネット上の脅威とは

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保護者が知っておくべき最新のインターネット上の脅威とは

スマホやタブレットの急速な普及により、お子さまがインターネットを利用する機会は増えています。調べ物をしたり、ゲームを楽しんだりするのはもちろん、離れた友人とのコミュニケーションを図ったりと、もはや子供達の間でもインターネットは欠かせない存在です。

しかし、インターネット上でも実社会同様、利用者から金銭や個人情報をだまし取ろうとするさまざまな罠が存在します。大人の冷静な判断力があれば防げることであっても、社会経験の乏しいお子さまの場合、うっかり危険な場所に足を踏み入れがちな点も現実と同様に注意が必要です。誰とでも自由にコミュニケーションでき、さらには行動が匿名化され易いインターネットの特性ゆえに、現実以上にお子さまが危険な場面に遭遇する機会が高まる可能性もあります。

東京都が運営するお子さまのインターネットトラブルの総合窓口「こたエール」に寄せられた相談を見ると、2012年度最も多かった相談は架空請求773件で、全体の42%を占めていました。中でも、スマホやタブレットでアダルトアプリをインストールしたところ、電話やメールで高額請求を受けたという相談が増えたとのことです。

トレンドマイクロの調査でも、スマホやタブレット向けの不正アプリから、ワンクリック詐欺などの不正サイトへと誘導する事例が確認されています。ワンクリック詐欺とは、アダルトサイトや出会い系サイトに多く仕込まれるオンライン詐欺の手口の一つです。 誘導先のURLやアダルト画像をクリックしたユーザに、いきなり「入会登録が完了しました。料金をお支払いください」とメッセージを表示し、金銭の振り込みを要求します。驚いた被害者が、実際にお金を振り込んでしまったり、クレジットカード情報を入力してしまい、不正請求の被害にあうことになります。これらの詐欺サイトへの勧誘は、アプリからだけではありません。迷惑メールや人気のSNSなどを介した迷惑メッセージによる誘導も多く確認されています。

ワンクリック詐欺

<ワンクリック詐欺の被害を防ぐため、お子さまに伝えるべきこと>

●そもそも怪しいサイトを訪れるべきではない

安易な好奇心で、犯罪に巻き込まれる可能性があることを正しく伝える必要があります。

●もしも怪しいサイトを訪れても、アイコンやリンクはクリックしない

詐欺サイトへの入り口の多くが「入場する」「ENTER」などの認証ボタンになっています。不用意にリンクやアイコンをクリックしないことが大切です。

●突然の請求画面が表示されても、無視する

入会をキャンセルしようと、表示されているメールアドレスや電話番号へ連絡をしてはいけません。個人情報を聞き出され、執拗な督促に遭う恐れがあります。入金はもちろん、その他の情報も開示してはいけません。

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