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あなたの情報が盗み見られる!?公衆Wi-Fiを利用する時に知っておくべき3つのこと

2015/4/23
あなたの情報が盗み見られる!? 公衆Wi-Fiを利用する時に知っておくべき3つのこと

みなさんは、街中に飛び交っている無料のWi-Fiを何となく利用していませんか?誰でも使える公衆Wi-Fiの仕組みを悪用するサイバー犯罪には注意が必要です。今回は、公衆Wi-Fiを安全に使うために知っておきたい3つのポイントを紹介します。

公衆Wi-Fiにむやみにつないではいけません

駅や空港、カフェなど、公共の場での無線LAN、いわゆる公衆Wi-Fiが国内でも充実してきました。公衆Wi-Fiは、公共の場で誰もがインターネット接続を利用できる無線通信サービスです。出先でパケットを節約しつつ、より高速な通信を行いたいときなどに便利ですが、公衆Wi-Fiの仕組み次第では、通信を他者に盗み見られたり、場合によっては、自分のパソコンやスマホにウイルスを仕掛けられ、遠隔操作をされたりする可能性があるのです。

では、公衆Wi-Fiを利用するときには、どのようなことに注意すべきでしょうか。3つのポイントで確認をしましょう。

のぞき見される可能性があることを想定して利用する

そもそも公衆Wi-Fiでは、だれかに盗み見られると悪用される可能性のある通信は行わないようにしましょう。特に金銭に結びつくような重要な情報のやり取りをするのは望ましくありません。

それでも、ネットバンキングやネットショッピングなど、ID/パスワードやクレジットカード情報などの入力が必要なサービスを利用する必要がある場合、利用するWebサイトが、通信内容を暗号化して、傍受を防ぐ「SSL」に対応していることを必ず確認しましょう。SSLに対応するWebサイトでは、アドレス欄に表示されるURLがhttps://~で始まり、カギマークが表示されます。

より安全な公衆Wi-Fiを利用する

通信内容の盗み見を目的に、犯罪者がわざと街中に設置しているアクセスポイント、いわゆる野良Wi-Fiの脅威にも注意が必要です。野良Wi-Fiは、被害者をだますために、誰でも自由に接続できる状態で、著名なWi-FiスポットのSSID(Wi-Fiネットワークの名称)をまねて設置されている可能性があります。

野良Wi-Fiへの接続を避けるために、携帯電話会社や自宅で利用しているインターネットプロバイダなどが提供する事前申し込みや本人確認を経て利用できるタイプの公衆Wi-Fiを利用しましょう。そのような手段がなく、誰でも利用できる公衆Wi-Fiに接続する場合は、よく目にするWi-Fiスポットマークの表示がある場所で、そこに書かれたSSID名を確認して接続しましょう。

できるだけセキュリティ対策の施された公衆Wi-Fiを選択することも重要です。公衆Wi-Fi提供事業者のホームページには、通常セキュリティ機能に関する情報が載っていますが、ポイントは「通信の暗号化」や「ユーザ認証(パスワードなどの手段を用いて利用者を確認)」などのセキュリティの仕組みを備えているかです。

公衆Wi-Fiに接続する端末にセキュリティ対策を行う

公衆Wi-Fiにつなぐスマホやタブレット、パソコンにはセキュリティソフトを入れておきましょう。またOSやソフトに最新のセキュリティ更新プログラムを適用し、脆弱性対策を行っておくことも重要です。これらの対策を行うことで、不正なWebサイトへの接続をブロックしたり、知らぬ間にウイルス感染したりする可能性を大きく下げられます。

公衆Wi-Fiは、多くの人が自由に使える仕組みである以上、その他のネットの脅威と同様、これに便乗しようとするサイバー犯罪者の存在に注意が必要です。これら3つのポイントを押さえて、より安全に公衆Wi-Fiを利用しましょう。

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