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ウイルス遭遇記

「アダルトサイト」が原因でウイルス感染した3人の事例

case1 検索結果からアダルトサイトへ。無料サンプル動画だけを見ていたはずが…

太閤さん(60歳代男性・大阪府在住)

遭遇時期 2010年4月
被害 入金催促が消しても消しても出現。パソコンが使えなくなる

きっかけは漢字の検索

その日私は、不明な漢字を検索サイトのGoogleで検索しました。すると検索結果にエロサイト、いわゆる成人向けのサイトが出てきました。なぜこんなのが? とビックリしたのですが、おもしろ半分にクリックしてみました。そのときは、それが悪夢の始まりになるとは夢にも思っていませんでした。

無料サンプル動画をクリック

年も年だし、そういうものには興味がなかったはずなのですが、どこかに男の気持ちが残っていたのでしょう。「無料サンプル動画」なるところをクリックして、何回か「チラ」っとするところをのぞいていました。最初は用心をしていたのですが、画面にも慣れてくるうちに、うっかり「ダウンロード」というところを押してしまいました。

突然請求画面が出現

突然、「有料アダルトサイトの正規の契約が完了しました。3日以内に5万円也を支払ってください」の画面が! 私のIDはこれこれであると出て、サポートセンターの連絡先も記されていました。さらには、「残り○○時間です!」の表示まで出ていました。驚いて画面を消しましたが、3分ごとに勝手に表示されます。パソコンの電源を消しても、また立ち上げるとこの画面が現れるので、パソコンの使用ができなくなってしまいました。

あちこちに問い合わせてみる

のちにこれがウイルスだったということがわかるのですが、そのときにはまさかウイルスだとは思いませんでした。どうしたらよいかわからないまま、警察やインターネットプロバイダに必死に助けを求めました。それから、以前から利用しているウイルスバスターのサポートセンターに問い合わせをしてみました。

原因は悪質なウイルスだった!

ウイルスバスターのサポートセンターによると、これはアダルトサイトの悪質な手口で、ウイルスの一種が入り込んでいるためだとのこと。担当の方のわかりやすい指示に従って、無事にウイルスを取り除くことができました。

“無料”は信用しないように

今回の出来事で自分の愚かさを知り、かなり落ち込みました。家族に迷惑をかけずに済んだことだけが救いです。ウイルスバスターの的確なサポートに感謝しています。アダルトサイトはこりごりです。“無料”は信用しないようにします。

アダルトサイトの「年齢確認」などをクリックすると入金催促が出てきて、簡単に消せないという被害が多数確認されています。これは「ワンクリックウェア」と呼ばれるウイルスが使われていることが多いようです。ウイルス感染のきっかけとなりやすいアダルトサイトは見ないのが一番ですが、今回のケースのように検索結果などから誘導されてしまうこともあります。もしたどり着いてしまっても、安易にクリックすることはやめましょう。万一被害に遭ってしまったときに、すぐに相談できるサポートがあるセキュリティソフトを使っておくのもおすすめです。

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