is702

Adobe ReaderとAcrobatに複数の脆弱性。JPCERT/CCが注意を呼びかけ

2012/1/13

1月11日、JPCERT/CC(JPCERTコーディネーションセンター)は、Adobe ReaderおよびAcrobatには複数の脆弱性があるとして、注意を喚起する文書を公開しました。

この脆弱性により、遠隔地の第三者が細工したPDFファイルなどをユーザに開かせることで、Adobe ReaderやAcrobatを不正に終了させたり、ユーザのパソコン上で任意のコードを実行させる可能性があるということです。

これらの脆弱性により影響を受けるソフトウェアとバージョンは、以下の通りです。

Windows、Macintosh版 Adobe Reader X (10.1.1) および 10.x以前のバージョン
Windows版 Adobe Reader9.4.7および9.x以前のバージョン
Macintosh版 Adobe Reader9.4.6および9.x以前のバージョン

Windows、Macintosh版 Adobe Acrobat X (10.1.1) および 10.x以前のバージョン
Windows版 Adobe Acrobat9.4.7および9.x 以前のバージョン
Macintosh版 Acrobat9.4.6および9.x以前のバージョン

アドビシステムズでは1月10日、同社のサイトで最新のセキュリティアップデートを公開しており、WindowsおよびMacintosh版に関しては、どちらの製品も自動アップデート機能からアップデートすることが可能になっています。今回のセキュリティアップデートでは、昨年12月に報告されたAdobe Reader X、Acrobat Xに関する2件の問題に対する修正も含まれているということです。

JPCERT/CCではこれらの脆弱性に関する注意を呼びかけるとともに、すみやかなアップデート適用を推奨しています。

  • FCTV
  • mitene
FCTV
mitene