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マイクロソフト、「緊急」3件を含む5月の月例セキュリティ情報を公開

2012/5/9

日本マイクロソフトは5月9日、2012年5月の月例セキュリティ情報を公開し、セキュリティ更新プログラムの配信を開始しました。

今回は7件のセキュリティ情報を公開。更新プログラムを早急に適用し、脆弱性を修正するよう勧めています。7件のセキュリティ情報のうち、4段階評価で深刻度が最も高い「緊急」に分類されたのは3件で、残りの4件は深刻度が2番目に高い「重要」となっています。緊急に分類されたのは以下の3件です。

(1)Microsoft Word の脆弱性により、リモートでコードが実行される (2680352)/セキュリティ情報ID:MS12-029

(2)Microsoft Office、Windows、.NET Framework、Silverlight用のセキュリティ更新プログラムの組み合わせ (2681578) /セキュリティ情報ID:MS12-034

(3).NET Frameworkの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2693777)/セキュリティ情報ID:MS12-035

MS12-029では、Microsoft Officeの脆弱性を修正。ユーザが細工されたRTF ファイルを開封すると、リモートでコードが実行される問題を解消します。MS12-034の更新プログラムは、Microsoft Office、Microsoft Windows、Microsoft .NET Framework、およびMicrosoft Silverlightの脆弱性を修正します。この脆弱性では、最も深刻な場合、ユーザが細工された文書を開いた場合や、TrueType フォントファイルが埋め込まれた悪意のある Web ページを表示した場合に、リモートでコードが実行される可能性があるということです。MS12-035は、XAMLブラウザアプリケーション (XBAP) を実行するWebブラウザで細工されたWebページを表示すると、リモートでコードが実行される恐れのある.NET Frameworkの脆弱性を解消する更新プログラムです。

更新プログラムは「Windows Update」などを通じて入手・適用できます。更新プログラムを適用するとパソコンの再起動が必要になる場合があるということです。