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ドイツ、1,600万人のEメールが乗っ取り被害に

2014/02/08

トレンドマイクロは2月6日、公式ブログにて「Eメールアカウント不正アクセス事例がドイツで発生 詐欺メールへの再利用を確認」と題する文章を公開しました。

それによると、最大1,600万ユーザのEメールアカウントが乗っ取られる事例が、ドイツで1月に発生したとのこと。情報収集型の不正プログラムへの感染が原因でした。ドイツ政府は、自身のアカウントが乗っ取られているか確認できるWebサイトを立ち上げています。

トレンドマイクロが確認した具体的な事例では、ある人物から友人に、不審なEメールが送られていることを確認。その後、この人物のEメールとFacebookの両アカウントの内容が削除されました。さらに新しいEメールアドレスからメールが送られてきましたが、そのアドレスは、以前のアドレスに文字「I」を追加し、正規のアドレスを偽装したものでした。このEメールは、“送信者が外国で襲われ本国へ帰国するための資金援助が必要だ”と主張し、資金援助を要求する内容の詐欺となっていました。

同様の事例がこれまでにも起きているため、トレンドマイクロでは、ドイツのユーザに、自身のアカウントを確認するように推奨しています。また「アカウントごとに、複雑で異なるパスワードを使用する」「可能ならば、2要素認証を選択する」「ログインは、安全で信頼のおける機器でのみ実施する」「追加の防御策として、暗号化サービスを選択することも視野に入れる」の4点を推奨しています。

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