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コミュニティサイト起因の児童の犯罪被害が増加傾向に

2014/02/28

警察庁は2月27日、2013年中の出会い系サイトおよびコミュニティサイトに起因する事犯の、現状と対策を発表しました。

公開資料によると、2008年の「出会い系サイト規制法」の法改正以降、出会い系サイトの被害児童数は減少傾向が続いています。コミュニティサイトも、2011年初めて減少に転じ、翌2012年も減少しましたが、今回増加に転じてしまいました。この原因について、警察庁では「無料通話アプリのIDを交換する掲示板に起因する犯罪被害」を上げています。

そのため警察庁では、今後の対策として、取締りの継続と徹底を続けるとともに、「サイト事業者(無料通話アプリ等提供事業者を含む)の取組状況等に応じた対策の継続」、「関係省庁、事業者およびEMA等の関係団体と連携した対策の推進」、さらには「悪質なID交換掲示板に起因する事犯の取締りの推進」を掲げています。

出会い系サイトに起因する事犯の検挙件数は726件で、前年比マイナス12件。コミュニティサイトに起因して児童が犯罪被害に遭った事犯の検挙件数は1,804件で、前年比プラス493件と増加しました。被害児童数は、出会い系サイトが159人(前年比-59人、-27.1%)だったのに対し、コミュニティサイトは1,293人(前年比+217人、+20.2%)となっています。

「PC・ネットワーク」「Web」「システム」関連のエーカビジネスコラム&ブログ。
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