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偽サイトへの誘導が新年から横行

2015/01/16

トレンドマイクロは1月15日、同社公式ブログで「Twitter、ネット広告、新年から偽サイトへの誘導事例を複数確認」と題する記事を公開しました。

2014年後半から「偽サイト」(ネット通販を偽装する詐欺サイト)の事例が目立っていますが、今年に入ってもこの傾向は続いており、すでに複数の事例が確認されたとのことです。

Twitterでは1月11日以降、「家電人気アウトレットなどが格安価格《期間限定》最大 70%オフ!買うなら今」という本文で、偽サイトへ誘導する不審なツイートが継続して見られています。ツイートしているアカウントは、乗っ取り被害に遭っていると思われます。

また、この年末から年始にかけて、Googleのリスティング広告の汚染による、偽サイトへの誘導も発生。GoogleのWeb検索で「家電」「激安」などを検索した場合、偽サイトへ誘導する不正広告が表示されるケースが確認されていました。なおトレンドマイクロによると、1月8日時点で不正な広告は一掃され、安全な状態に戻ったとのこと。1月3日には1日でおよそ1万2千件のアクセスが誘導されていましたが、1月9日以降はほとんどアクセスが無い状態となっている模様です。

さらに同社が、これらの異なる詐欺サイトを調査したところ、同一のサイバー犯罪者により、あわせて600件以上のドメイン取得が行われていたことも判明しました。

トレンドマイクロではユーザに対し、あらためて注意を払うよう呼びかけるとともに、それでも被害に遭遇した場合は、金融機関と警察のサイバー犯罪相談窓口に相談することを勧めています。

「PC・ネットワーク」「Web」「システム」関連のエーカビジネスコラム&ブログ。
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