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ランサムウェア被害報告、1年で9倍近くに

2016/05/26

トレンドマイクロは5月25日、日本と海外のセキュリティ動向を分析した報告書「2016年第1四半期セキュリティラウンドアップ:止まらぬランサムウェアの猛威、メール経由の拡散が顕著」を公開しました。

この報告書によると、2016年第1四半期は、2015年に引き続き「ランサムウェア」の被害が拡大。被害報告件数は870件で、前年同期の100件から8.7倍に増加し、2015年1年間の被害報告件数800件を上回るなど、過去最悪の状況を更新しています。検出台数も、国内では前年同期比9.2倍、海外でも前年同期比3.7倍となっており、世界的に増加が続いています。

ランサムウェアを感染させる手口について、2015年は改ざんサイトや不正広告経由が主流でしたが、2016年に入ると、不正なメール経由で感染させる手口が増加しました。ランサムウェア感染が目的の不正メールは、同四半期だけで約86万通以上が、全世界で確認されました。

「オンライン銀行詐欺ツール」については、日本郵政を騙る不正メールなどが増加。2015年10~12月期には国内検出台数は減少していましたが、再び増加傾向に転じ、15600台(前年同期比1.9倍)に増加しました。これも、2014年第2四半期以来、最大の検出台数となりました。

企業を狙う偽の送金指示メール攻撃「BEC(Business E-mail Compromise)」については、新たな攻撃ツール「Olympic Vision(オリンピックビジョン)」が登場。米国・欧州・中東・アジア地域などの18の企業が攻撃対象になっていたことが判明しています。

その他、詳細な報告書は、トレンドマイクロのサイトよりダウンロード可能です。

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