is702
ニュース

「ランサムウェア」の種類や仕組み、対策に関するレポート公開-IPA

2017/01/24

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は1月23日、ランサムウェアに関する情報をまとめたレポート「IPAテクニカルウォッチ『ランサムウェアの脅威と対策』」を公開しました。レポートは15ページのPDFファイルとなっており、IPAのサイトのサイトから誰でもダウンロード・閲覧が可能です。

このレポートは、近年急拡大している「ランサムウェア」(身代金要求型不正プログラム)について、そのタイプ、歴史、基本的な動作、影響範囲、感染の経路、実際に相談が寄せられた事例、基本的な対策などの情報を集約し、平易に解説した内容となっています。

たとえば、ランサムウェアには、保存しているファイルを暗号化する「ファイル暗号化型」と、操作ができないようにロックをかける「端末ロック型」の2種類があること、現在の主流は「ファイル暗号化型」であることなどが解説されています。また、初期の感染経路として、「メールに添付されたファイルを開くことによる感染」「特定の条件下でWebサイトを閲覧したことによる感染」があることも紹介されています。さらに、具体的な事例の紹介では、ランサムウェア「Locky」による金銭要求画面なども掲載されています。

レポートでは、ランサムウェアに感染しないための対策として、「OSおよびソフトウェアを常に最新の状態に保つ」「セキュリティソフトを導入し、定義ファイルを常に最新の状態に保つ」「メールやSNSのファイルやURLに注意する」の3つのポイントを提示。さらに、万が一の感染に備え、バックアップを定期的に行うことも推奨されています。



ランサムウェアのファイル暗号化の流れ(同レポートより)<br />

ランサムウェアのファイル暗号化の流れ(同レポートより)



  • セキュリティーレポート メルマガ会員募集中 is702の最新コンテンツを月2回まとめてお届けします。
  • トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
  • トレントマイクロ セキュリティブログ
セキュリティーレポート メルマガ会員募集中 is702の最新コンテンツを月2回まとめてお届けします。
トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
トレントマイクロ セキュリティブログ