is702

IPAの職員から情報流出

2009/1/7

 インターネットセキュリティ対策の普及や啓蒙を推進している情報処理推進機構(IPA)の職員の私用パソコンから、個人情報や画像ファイル、過去に所属していた企業の業務データなどがインターネット上に流出しました。

 この職員は、自宅パソコンで2008年12月にファイル共有ソフトを使用。その結果、パソコンがウイルスに感染し、パソコン内の情報が流出したもの。流出したファイル数は16,208、うち文書ファイルは約13,000でした。なお、IPAの業務関連情報は、画像ファイルのみとされています。同職員がかつて勤務していた企業の業務情報やそれにかかわる個人情報なども含まれており、個人情報については1万件以上とみられています。

 また、ファイル共有ソフトを利用して、かな漢字変換ソフトを不正にダウンロードしようとしていたことも明らかとなっているほか、児童わいせつ画像を含むわいせつ画像などをダウンロードしていた事実も確認されています。

 同機構では、職員の私用パソコンについては、ファイル共有ソフトを「使用しない方がいい」と指導していましたが、今後は全面的に禁止するとのこと。対外的に注意喚起や啓蒙活動を行っている同機構としては、極めて遺憾な結果となってしまいました。

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