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勝手に広告をクリックするアプリをGoogle Playで確認

2017/08/22

トレンドマイクロは8月18日、公式ブログで「自動クリックで広告収入を稼ぐAndroid版アドウェア『GhostClicker』を確認」と題する記事を公開しました。

それによると、Google Playで公開されていた複数アプリに、自動クリックで広告収入を得るアドウェアが組み込まれていたことが判明しました。このアドウェアは、「GhostClicker(ゴーストクリッカー)」と名付けられました。

「GhostClicker」は、Google の人気アプリや API をまとめた「Googleモバイルサービス(GMS)」や「Facebook広告」のソフトウェア開発キット(SDK)に「logs」というパッケージ名の自身のコードを組み込み、正規のアプリのように偽装します。偽装されたアプリをユーザがインストールすると、Android端末の画面サイズを確認し、XY座標を計算し、タッチイベントを処理して自動的に広告をクリックします。これにより、広告収入を増やすのが目的と見られます。

トレンドマイクロでは、今回340個のアプリに「GhostClicker」が組み込まれていることを確認しました。アプリの大半はすでに削除されていますが、8月7日時点で、約100個がまだダウンロード可能な状態でした。GhostClickerが組み込まれたアプリは、約1年間にわたって継続的にリリースされていたと見られます。

偽装されたアプリのなかには、100万回以上ダウンロードされているゲームアプリ「Aladdin’s Adventures World」をはじめ、最適化ツール、ファイル管理、QRスキャナーやバーコードスキャナー、マルチメディアレコーダーやプレイヤー、充電管理ツール、GPSやナビゲーションアプリといったアプリがありました。

GhostClickerのようなアドウェアは、CPU使用率、バッテリー消費やデータ通信量等、端末に大きな負担を与えます。個人情報が漏えいする可能性も高まります。モバイル端末の設定を確認し、端末OSを最新状態に保つなど、注意を払ってください。



GhostClickerが組み込まれていたゲームアプリ<br />

GhostClickerが組み込まれていたゲームアプリ


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