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「Office 2007」のサポートが終了、ユーザは早急にアップグレードを

2017/10/10

マイクロソフトは日本時間2017年10月10日で、「Office 2007」の延長サポートを終了しました。

マイクロソフトでは、製品発売後に5年間の「メインストリームサポート」と5年間の「延長サポート」、計10年間のサポートを提供していますが、延長サポート終了後は、脆弱性が発見されても、セキュリティ更新プログラムは提供されません。2007年1月30日に「Windows Vista」「Office 2007」が発売されましたが、すでに今年4月11日に、Windows Vistaのサポートは終了しています。

ランサムウェア「WannaCry」が今年6月に流行した際には、Windows XP、Windows Vista、Windows 8、Windows Server 2003/R2といった、サポート終了済みのプラットフォームに向けても、セキュリティ更新プログラムが公開されましたが、これは極めて例外的な措置でした。基本的に、サポート終了後は、自己責任で製品を使い続けることとなります。

ただしその場合は、システム障害、ウイルス感染や不正アクセスによる情報漏えい等のリスクを抱えることになります。ソフトウェアや周辺機器が正常動作しないケースも考えられます。古いWindowsやOfficeを使っている場合は、この機会にアップグレード等を行うべきでしょう。

なお、WindowsおよびOfficeについて、今後しばらくはサポート終了はありません。Windows 7が2020年1月14日に、Office 2010が2020年10月13日に、Windows 8/8.1が2023年1月10日に、Office 2013が2023年4月11日に、それぞれ延長サポートを終了する予定です。