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偽の警告画面を表示し不審なソフトやサービスに誘導、昨年12月末より再活発化

2019/01/30

トレンドマイクロは1月30日、公式ブログで「Webを見ていたら突然の『システム破損』『ウイルス感染』表示、再び活発化した偽警告」と題する記事を公開しました。「偽警告」(Fake Alert、Fake Warning)を表示するサイバー犯罪について、改めて注意をうながす内容です。

「偽警告」は、実際には問題がないにもかかわらず、「セキュリティシステムが破損しています」「システムがウイルスに感染しています」といったメッセージを表示して、ユーザの不安をあおり、“修復や駆除のため”と称して、迷惑ソフトの販売サイトやサポート詐欺等に誘導するものです。

偽警告は、以前から存在するサイバー犯罪の常套手段ですが、日本国内においては、2018年以降、再び活発化してきていることが、トレンドマイクロにより今回明らかとなりました。同社への偽警告関連の問い合わせ件数は、2018年を通して増加していましたが、年末には12月の一か月だけで2,226件に到達。特に12月21日以降のクリスマス時期に急増していました。この勢いは、年が変わり1月に入っても衰えることなく継続しており、注意が必要とのことです。

たとえば、ある事例では、サイトの閲覧中に、突然別のタブが開かれ「Windowsセキュリティシステムが破損しています」という偽のシステム警告が表示されました。PCではなくスマートフォンでアクセスした場合には、スマートフォン向けの偽警告が表示されるケースもあります。これらの偽警告は、Web上で表示されるネット広告を経由して利用者の元に表示されると考えられます。そのため、いわゆる「怪しいサイト」だけでなく、正規Webサイトの閲覧時にも遭遇する可能性があります。

ネット上の危険へ誘導しようとする手口に対しては、その手口を知り騙されないようにすることが重要です。このような偽の表示が現れた場合は警告を無視し、ブラウザを終了させましょう。



トレンドマイクロが国内で受けた偽警告に関する問い合わせ件数の推移

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