is702
is702はトレンドマイクロが提供するインターネットを
安全に楽しむためのセキュリティ情報サイトです。
is702はトレンドマイクロが提供するインターネットを安全に楽しむためのセキュリティ情報サイトです。
ニュース

フィッシング報告件数がついに1万件を突破|フィッシング対策協議会

2020/05/07

フィッシング対策協議会は5月1日、フィッシングに関する4月の集計結果を発表しました。それによると、同協議会に寄せられたフィッシング報告件数は、前月の9,671件より1,974件増加し11,645件となり、ついに1万件を超えました。前年4月は2,388件だったので、1年でほぼ4倍に増加したこととなります。

フィッシングサイトのURL件数(重複なし)は、前月より147件増加し4,283件となりました。フィッシングに悪用されたブランド件数(海外含む)も、ほぼ横ばいながら、前月より2件増加し58件でした。
具体的には、Amazon、Apple、LINE、楽天を騙るフィッシングメールが、引き続き大量に配信されていました。なかでもAmazonを騙ったメールの報告数が3月の約1.4倍に拡大していたとのこと。宅配業者の不在通知を装ったショートメッセージ(SMS)も増加しているようです。さらに、地方銀行やネット銀行、クレジットカードについては、これまで報告のなかったブランドを騙るメールが登場したとのことです。URL件数も高い数字を維持していますが、これは、同じ件名や文面で、メールごとにあるいは短時間で誘導先URLを次々と変えるフィッシング手法がシステム化されているためとみられます。

フィッシング以外では、新型コロナウイルスの流行にともない、マスクなどの販売ショップを装った偽ショッピングサイトへ誘導するメール、給付金や補助金の申請を促すメール、ビットコインで寄付や納税を求める不審なメールなどが確認されました。

偽サイトで情報を入力してしまうと、さまざまな被害に遭う可能性があります。ログインを促すようなメールやSMSを受信した際は、正規のアプリやブックマークした正規のURLからサービスへログインして情報を確認するよう心がけてください。不審なメールを受け取った場合は、各サービス事業者の問い合わせ窓口、フィッシング対策協議会に連絡しましょう。

昨今のフィッシングサイトは巧妙に作られており、一見しただけでは真偽を見分けることが困難になっています。PCやスマホ、タブレットなどのネットを利用する機器には必ずセキュリティソフトやアプリをインストールし、最新の状態に保って利用しましょう。不正サイトにアクセスしてしまうリスクを下げることが出来ます。


フィッシング報告件数の推移(フィッシング対策協議会の発表資料より)

フィッシング報告件数の推移(フィッシング対策協議会の発表資料より)

  • 働く大人なら最低限知っておきたいネットセキュリティの基本
  • トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
  • トレントマイクロ セキュリティブログ
  • 新型コロナウイルスに便乗したネット詐欺などにご注意ください
働く大人なら最低限知っておきたいネットセキュリティの基本
トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
トレントマイクロ セキュリティブログ
新型コロナウイルスに便乗したネット詐欺などにご注意ください