is702
is702はトレンドマイクロが提供するインターネットを
安全に楽しむためのセキュリティ情報サイトです。
is702はトレンドマイクロが提供するインターネットを安全に楽しむためのセキュリティ情報サイトです。

「is702パートナープログラム」新規お申込み受付は終了いたしました。

ニュース

セキュリティ相談の件数が減少傾向、「不審なカレンダー通知」などが下火に|2021年3Q|IPA

2021/10/22

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は10月19日、2021年第3四半期(7月~9月)の情報セキュリティ安心相談窓口の相談状況について、取りまとめたデータを発表しました。

今四半期に寄せられた相談件数は前四半期(1,827件)から4割減の1,012件まで低下し、ここ1年ほどは減少傾向を見せています。主な手口別に見ても、相談件数はすべて減少していました。特に「iPhoneに突然表示される不審なカレンダー通知」や「Facebookのメッセンジャーに届く動画」は、犯罪手法としてほぼ下火になったと考えられます。

・「ウイルス検出の偽警告」(前四半期232件→192件)
・「仮想通貨で金銭を要求する迷惑メール」(前四半期154件→98件)
・「宅配便業者をかたる偽SMS」(前四半期345件→67件)
・「iPhoneに突然表示される不審なカレンダー通知」(前四半期109件→21件)
・「ワンクリック請求」(前四半期30件→21件)
・「不正ログイン」(前四半期55件→16件)
・「Facebookのメッセンジャーに届く動画」(前四半期3件→1件)

ただし、サイバー犯罪は一旦沈静化したように見えてもまた繰り返すケースが多いものです。例えば、偽警告から始まるサポート詐欺は2015年から繰り返し行われています。数が減少したように見えても手口に対する注意を怠らないようにしてください。
一方でサイバー犯罪者は日々新しい手法を開発していると考えられます。最新手口や動向を知っておくことで、脅威の一部を回避できる可能性がありますので、IPAやセキュリティベンダーの情報発信、ネットニュースなどで情報収集に努めるとともに、セキュリティ対策ソフトの導入や更新を行ってください。


2020年7月~2021年9月における相談件数の推移(IPAの発表資料より)

2020年7月~2021年9月における相談件数の推移(IPAの発表資料より)