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マイクロソフトとアドビシステムズ、ソフトの定例アップデートを実施

2011/6/16

日本マイクロソフトとアドビシステムズは、ソフトのセキュリティ上の問題を解消する定例アップデートをそれぞれ実施しました。

日本マイクロソフトは6月15日、2011年6月の月例セキュリティ情報を公開し、Windows関連製品の更新プログラムの提供を開始しました。

公開されたセキュリティ情報は16件で、計34項目の脆弱性に対処するものです。このうち「Internet Explorer用の累積的なセキュリティ更新プログラム」(セキュリティ情報ID=MS11-050)、「Vector Markup Languageの脆弱性によりリモートでコードが実行される」(セキュリティ情報ID=MS11-052)など9件については、深刻度を「緊急」として更新プログラムの早急の適用を求めています。

これら以外の7件のセキュリティ情報は深刻度を「重要」とし、脆弱性の解消には更新プログラムの早期の適用を推奨しています。また「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」も更新され、新たに3種類の不正プログラムの削除に対応しています。

一方アドビシステムズは6月14日(米国時間)、四半期ごとの定例セキュリティアップデートを実施し、ソフトの最新版や関連情報を公開しました。主なソフトの最新版のバージョンは以下のとおりです(カッコ内は直前のバージョンを表します)。

・Flash Player=10.3.181.26(10.3.181.23)
・Shockwave Player=11.6.0.626(11.5.9.620)
・Adobe Reader=9.4.5/8.3(9.4.4/8.2.6)
・Adobe Reader X=10.1(Windows版は10.0.1、Mac版は10.0.3)
・Adobe Acrobat X=10.1(10.0.3)

いずれのソフトも、旧版(カッコ内の数字より前のバージョン)には強制終了や不正コードの実行といった深刻な脆弱性が存在するため、すべての利用者に最新版にアップデートするよう推奨しています。なおAndroid向けのAdobe Flash Playerのみ、最新版を近日中(6月13日の週)に提供するとのことです。

次回の定例アップデートについて、日本マイクロソフトは7月13日、アドビシステムズは9月13日(米国時間)の実施を予定しているとのことです。

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