is702

2012/01/05

企業や政府だけではない。あなたも標的に!? サイバー攻撃への備えはできていますか?

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  • 対策3 不審なメールやファイル、ウェブサイトに近づかない

対策3 不審なメールやファイル、ウェブサイトに近づかない

ウイルスなどに対するパソコンの守りを強固にする一方で、犯罪者が仕掛けるワナに進んで近づかないようにすることも大切です。犯罪者は様々な手口であなたを狙っています。特に近年は、大きな事件に乗じたり、実在する人物を騙ったりすることでユーザの心理を巧みに利用した攻撃が多く見受けられるようになりました。普段の何気ない操作にスキがないか、見直してみましょう。

1)メールの添付ファイルを安易に開いていませんか?

メールの添付ファイルを介してパソコンに侵入をはかるウイルスが目立つようになってきました。以前のウイルスと様相が異なるのは、実在する人物やサービスを利用している企業などを装ったものが増えていることです。メールに表示される送信者の名前は簡単に詐称できるので、知り合いから来たメールだからといって、安心できなくなりました。知人からのメールでも添付ファイルの正体がウイルスという可能性もあるため、これまで以上に慎重に扱う必要があります。

前触れもなく知人からファイル付きのメールが送られてきたり、不自然に情報提供を促すメールを受け取った際は、メールを開く前に相手に確認するようにしましょう。企業などでは周りの人に相談したりシステム部門に連絡したりして、危険情報を組織で共有することも大切です。

2)SNSなどでメッセージに添えられたリンクを安易にクリックしていませんか?

Twitter(ツイッター)などのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)など、ネット上での交流サイトを利用する際は、メッセージに添えられたURLのリンクにも注意しましょう。

これらはユーザ同士で手軽にメッセージをやり取りできるサービスですが、犯罪者が不正なウェブサイトのURLを添えたメッセージを書き込むこともあります。URLのリンクを安易にクリックすると、パスワードなどの重要情報を盗み取るフィッシングサイトに誘導されたり、ウイルスに感染したりする恐れがあります。

「短縮URL」も要注意です。これはウェブサイトのURLを短い文字列に変換したもので、メッセージの文字数に制限があるTwitterなどでよく利用されています。一方で短縮URLには、元のウェブサイトのURLが隠されるため、クリックしないと何のページが開くのかわからないという危険があります。興味を惹くメッセージで不正なサイトに誘導する場合もあるので用心してください。

セキュリティソフトの中には、不正なウェブサイトに接続しようとすると自動で表示を遮断する機能が含まれています。こうした機能を有効にし、危険なウェブサイトへの接触を防ぎましょう。たとえば、ウイルスバスター2012 クラウドには、Twitter、mixi(ミクシィ)、Facebook(フェイスブック)のメッセージに添えられたURLのリンク先ページを先回りして調べ、危険の有無を知らせてくれる機能がついています。

図7:ウイルスバスター2012 クラウドでは、Twitterなどのメッセージに添えられたURLの安全性をチェックする

ここまで基本のチェックポイントを見てきましたが、最新のセキュリティ情報に注意することも重要です。インターネットの脅威は日々変化していますので、日頃からニュースやIPAなど専門組織が発信するウェブサイトなどで情報収集し、セキュリティ対策を心がけましょう。

セキュリティのウソ、ホント!?

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