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2012/01/19

気軽なコミュニケーションには、こんな落とし穴が!? 覚えておきたい、SNSのマナーとリスク

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Twitter(ツイッター)やFacebook(フェイスブック)など不特定多数の人と気軽にコミュニケーションが取れるSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)が人気です。コミュニケーションツールとして、また情報収集ツールとしてもとても便利ですが、使い方には独自のルールがあります。ルールを知らないとうっかりマナー違反をしてしまったり、個人情報などを漏えいさせてしまうなどの危険性があります。

また利用の拡大に合わせて、サイバー犯罪のターゲットとしてSNSが狙われるようになりました。たとえばFacebookでは、世界的な著名人・有名人に関する事件や事故に便乗し、ユーザの興味を引くメッセージで、偽広告から不正サイトへと誘導する事件がたびたび確認されています。このようにSNSを狙った犯罪の手口は、日に日に巧妙になっています。

今回は、SNSを楽しく安全に利用するために利用上のルールを確認し、気をつけたいポイントについてご紹介します。

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  • これだけは覚えておきたい、Twitterの用語
  • ツイートが届くしくみを理解しよう

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これだけは覚えておきたい、Twitterの用語

コミュニケーションツールとしても情報収集ツールとしても、人気があるTwitter。しかしそのしくみは意外にわかりづらいことがあります。

140文字という文字数制限があるTwitterでは、文字数を減らすために独自のルールが設けられています。その一つが、ツイート(つぶやき)に書き込まれている記号や略字。使い方を間違えると、思わぬマナー違反をしてしまうかもしれません。

表1にTwitterで使われる用語と記号をまとめ、それぞれが画面上でどのように表示されるかを図1に示しました。それぞれの違いを覚えておきましょう。

表1:ツイッターでよく使われる用語と記号

用語 記号・略語 内容
タイムライン TL 自分専用のユーザページ(マイページ)に、リアルタイムで表示されるツイート(つぶやき)の内容のこと。自分と、自分がフォローしているユーザのツイートが表示されます。
フォロー   ほかのユーザのツイートを読めるようにすること。誰かをフォローすると、その人のツイートが自分のタイムラインに表示されるようになります。
フォロワー   ユーザをフォローしている人のこと。「○○さんはフォロワーが2万人もいる」などと使います。
リツイート RT 誰かが発したツイートをほかの人にも伝えるために、もう一度ツイート直すこと。公式RTと非公式のRTがあります。
  • 公式RT:相手のツイートに手を加えず、そのまま転載するRT。
  • RT:相手のツイートにコメントを書き加える、補足形式のRT。
返信(リプライ) @ 特定のユーザに向けて発言すること。ただし、発言したツイートは、ほかの人も見ることができます。

使用例:ツイートの先頭に「@ユーザ名」を入れる
ダイレクトメッセージ DM(ツイート内では D) 指定した相手だけにしか見られないメッセージを送ること。DMは、フォロワーにしか送ることができません。

使用例:ツイートの先頭に「D ユーザ名」を入れる
ハッシュタグ # ツイートをグループ化させるための記号。特定のテーマなどに関するツイートをするときに、そのテーマを示す単語とともにツイートの最後につけ加えます。こうすると検索画面でこの記号のついたツイートを一覧できるので、関連する話題を探しやすくなります。

使用例:「成人の日」に関する話題なら、ツイートの末尾に「#Coming of Age Day」などと入力する

図1:Twitter画面

ツイートが届くしくみを理解しよう

Twitterでは、フォローしているかどうかによってツイートの届き方が違ってきます。そこで図2に、フォローとツイートの届き方の関係をまとめてみました。

図2:Twitterでのフォローとツイート(つぶやき)の関係

図3:masaさんがツイートした場合

図4:masaさんがhanaさんに返信した場合

図5:masaさんがhanaさんにDM(ダイレクトメッセージ)を送った場合

図6:hanaさんからmasaさんへのツイートを、masaさんがRT(リツイート)した場合

不特定多数の人に向けてつぶやきたいときはツイートやリツイート(RT)を利用し、個人的なやり取りをしたいときはダイレクトメッセージを使うなど、使い分けましょう。そうすれば、無関係な人のタイムラインにツイートを表示させることを避けられます。

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