is702

2012/01/19

気軽なコミュニケーションには、こんな落とし穴が!? 覚えておきたい、SNSのマナーとリスク

印刷用を表示する

<ページ1>

<ページ2>

<ページ3>

  • FacebookなどのSNSでは、友達との関係を悪用されないように注意
  • SNSを安全に利用するポイント

FacebookなどのSNSでは、友達との関係を悪用されないように注意

インターネットを通じた交流の場として、TwitterのほかにFacebookやmixiなどのSNSを利用する人も増えています。

これらサービスの特徴的なしくみの一つが「友達(フレンド)機能」です(サービスによって呼び名は異なります)。これは、ほかの人から「友達になってください」という連絡が来て、承認するとお互いのページに情報がリンクされ、行き来しやすくなる機能です。

友達同士になれば、相手の発信したメッセージや参加しているコミュニティ(仲間を集めたグループ)など、サービス内での活動が把握しやすくなるので、親近感が湧きやすいという利点があります。

ただし、こうした交流のしやすさや親近感などの心理を逆手に取って、「友達」という関係を悪用される場合があります。

インターネット上ではお互いに顔を合わせずに交流できるという特性があります。お互いに面識があり、相手の素性がわかっている場合の「友達」と、ネット上で知り合った「顔の見えない友達」は、同じではないことに注意しましょう。

関係を利用するためだけに、匿名性を利用して素性を偽ったまま友達になろうとしたり、友達になりすますことによって、相手を油断させようとする人もいます。思わぬ被害に遭わないためには、インターネット上での「友達」という関係を信用しすぎないことが重要です。

●フレンド申請の承認は、よく考えてから

交流相手が増えると、楽しみも増えます。しかし、相手から友達を申請された際に、そのまま受け入れてしまうのはリスクが高すぎます。安易に友達になったために、「○○さんの友達」という関係を利用されて、他の友達にまで迷惑をかけてしまう可能性もあるからです。

面識のある人以外は友達にならない、相手のプロフィールをチェックして身元を確かめるなど、自分なりの基準ルールを設けて、相手によっては友達申請を断る勇気も必要です。

●友達が発信したメッセージでも、むやみに信用しない

アカウントを乗っ取り、他人になりすますことで、不正サイトへ誘導する偽のメッセージを発信したり、また不正なURLをクリックしてしまい本人が意図しないメッセージを発信してしまうケースが発生しています。少しでも不審なメッセージが届いたら、まず本人に一言確認するようにしましょう。

SNSを安全に利用するポイント

SNSは他の人と気軽にコミュケーションを取れる楽しい交流場所ですが、残念ながら、絶対の安全性が保たれているとは言いきれません。多くの人が利用しているため、狙われやすい場所であることは十分に認識しておく必要があります。

近年はFacebookやTwitterを悪用し、ユーザが興味を持ちやすい話題に便乗したメッセージを投稿し、クリックを促すことで不正サイトへ誘導し、詐欺行為や個人情報の窃取を狙うケースが発生しています。できるだけリスクを回避し、安心してソーシャルメディアを利用するためには、それぞれのツールで用いられる機能やルールを把握し、正しい知識を身につけて活用することが重要です。特に以下の点は、日頃から注意を心がけてください。

【プライバシーや情報漏えいに関する注意】

  • 1. ネット上のコミュニケーションは、他の人からも見られていることを認識する。
  • 2. 「オンライン上で公開している情報は誰もが自由に入手できる状態である」ということを念頭におき、自身のプロフィール情報を出すときは十分に注意して、個人を特定できる情報はできるだけ非公開にする。
  • 3. 発信する際は、プライバシーや個人情報に関わる内容が含まれていないか十分注意する。
  • 4. SNSを利用する際には、そのシステムでは自分のプロフィールなどがどこまで公開されるのかなど、「プライバシー」の取り扱いを確認しておく。利用する際には、SNSのルールに応じて適切なプライバシー設定を行う。
  • 5. SNSのログイン時に利用するパスワードは、英数字や記号などを交ぜた長い文字列にするように工夫して「破られにくいパスワード」を作成する。また、他人に知られないように十分注意して管理する。

【犯罪行為に関する注意】

  • 1. 扇情的であったり表現が誇張されているなど、あやしいと感じたメッセージは、まず情報源を確認してみる。
  • 2. 身元不明な送信者からのメッセージ内に含まれるリンクは、安易にクリックしない。特に、文字数制限のあるTwitterでは短縮URLが使われることが多いため、短縮URLのリンク先を入力すると本来のURLを確認できるツールなどを利用し、事前に安全性を確かめてからクリックする。

URLの安全性を確認するには、対策機能が搭載されたセキュリティソフトの導入も有効です。

たとえば「ウイルスバスター2012 クラウド」では、インターネット検索の検索結果やウェブメールのほかFacebook、mixi、Twitterに表示されているURLのリンク先を自動的にチェックし、安全性を色分けして表示する機能があります。

これにより、リンクをクリックする前に安全なサイトかどうかを確認できるので、誤って不正なウェブサイトへ誘導されてしまう危険性がなくなります。

セキュリティのウソ、ホント!?

前へ 1 2 3 次へ

こちらの記事を読んだ方におすすめの記事

  • セキュリティーレポート メルマガ会員募集中 is702の最新コンテンツを月2回まとめてお届けします。
  • トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
  • トレントマイクロ セキュリティブログ
セキュリティーレポート メルマガ会員募集中 is702の最新コンテンツを月2回まとめてお届けします。
トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
トレントマイクロ セキュリティブログ