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2012/06/07

大切なデータの保管や共有に便利! オンラインストレージ活用術

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  • 安全に利用するための4つのポイント

安心して利用するための4つのポイント

例えば、あなたがファイルをアップロードする際に、必ずウイルス検索を実行していても、友人のパソコンがウイルスに感染しているかもしれません。そのため、アップロード・ダウンロードするファイルは必ずウイルス検索を行うようにすることが必要です。そのほかオンラインストレージの利用にあたって注意しておきたいポイントがいくつかあります。

パスワードを厳重に管理する

サービスの利用者登録を済ますと発行されるIDと、ユーザ自身が設定するパスワードを他人に知られないよう厳重に管理することが大切です。サービスへのログイン時にユーザが本人かどうかを識別する手段はIDとパスワードです。仮にIDとパスワードが悪意のある第三者に漏れてしまえば、本人になりすましてアクセスされてしまいます。第三者に類推されにくいパスワードを設定することが大切です。名前、電話番号、誕生日などは、覚えやすく便利かもしれませんが、第三者に推測されやすいため、破られてしまうリスクが高まります。英字と数字を組みあわせた文字数が長いパスワードを設定し、定期的に変更するとよいでしょう。

パスワードをブラウザに記憶させるのも避け、サービスを使い終えるごとにログアウトすることも大切です。アクセス端末が増えるオンラインストレージでは、パソコンだけでなく、スマートフォンなど利用する端末ごとにログアウトを忘れないようにしましょう。

サービスの安全を確認する

事業者によってサービス内容も異なります。安全に使うために必須なのが、データのアップロードやダウンロードする際の通信が暗号化されていることです。暗号化されていない場合、インターネット上でデータを傍受されてしまう恐れもあるため、通信が暗号化されているかを必ず確認するようにしましょう。また、預けたデータの管理や個人情報の取り扱いについてどのような決まりを設けているか、利用規程やプライバシーポリシーを読んでおきましょう。あわせて、機密性の高い情報をオンラインストレージに預ける場合には、ファイルを暗号化するなどの対策をおすすめします。

図:通信が暗号化されているか確認する

復元機能もポイント

機能面であると便利なものは、ファイルのバージョン管理と復元です。バージョン管理は、ファイルを上書き保存するごとに変更履歴として記録し、任意の時点での状態にファイルを戻すことができる機能です。間違った内容で上書き保存してしまったファイルを更新前の状態に戻すことができます。復元機能では複数のメンバーで共有しているファイルをだれかが誤って削除してしまっても、データを復元することができます。

図:復元機能があると、誤って削除してしまった場合などに便利

利用を中止したサービスは解約する

使わなくなったサービスは解約、アカウントを削除するようにしましょう。利用していないオンラインストレージのアカウント情報が漏れて、悪意のある第三者にサービスを不正利用されると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性がありますので、サービスを全く利用しないのであれば、解約することをおすすめします。なお、解約の手続き完了と同時に、オンラインストレージ上に保管していたすべてのデータにアクセスできなくなります。サービス解約前にデータを精査し、必要なデータはパソコンなどに控えておくようにしましょう。

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