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2012/11/01

パソコン、スマートフォン、家電を無線LANでつないでもっと快適に安全なホームネットワークを構築しよう

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無線LANルータのセキュリティ設定は忘れずに

無線LANに適切なセキュリティ設定をしないと、どのような危険があるのでしょう。

一つは、情報漏えいの脅威にさらされる危険性です。無線LANは電波を使い通信をするため、適切な設定で通信を守っていないと、悪意を持った第三者により通信を盗み見られてしまう恐れがあります。電子メールの内容から個人情報が漏れてしまったり、オンラインバンキングやショッピングサイトなどにログインするアカウント情報を盗まれ、金銭被害を被ってしまう危険性もあるのです。

また、無線LANの通信エリア内にいる犯罪者にネットワークへ不正侵入されてしまう危険もあります。不正侵入されると、インターネットを無断で利用されるだけでなく、利用者になりすまし、電子メールを送信されたり、SNSのアカウントで投稿されてしまったりするほか、自身のパソコンやアカウントがインターネット犯罪に悪用されてしまう恐れもあります。

セキュリティが不十分で無防備な無線LANは、犯罪者に狙われる危険があることを肝に銘じて利用しましょう。

セキュアな無線LANを構築するポイントは4つです。

無線LANルータにセキュリティを設定しよう

無線LANルータの製造元が設定した既定のネットワーク名(SSID)を変更し、外部からのネットワーク検索に応じないようにするステルス機能を有効にしましょう。
無線LANをお使いの方なら、お手持ちの機器以外の項目(SSID、ESSIDなど)が接続先の一覧に表示されるのを見た経験があるでしょう。これは近くにある親機が発する電波を、無線LANアンテナがキャッチしているということなのです。ステルス機能を有効することで、この一覧に表示されなくなるため、SSID名を簡単には知られなくなります。
無線LANのアクセスポイントと子機との認証に使用する事前共有キー(パスワード)も既定のものを変更するようにしましょう。

既定のパスワードは必ず変更しよう

製造元が付した既定のパスワードをそのまま使用することは危険です。パスワード作成におけるポイントは、名前や生年月日などの個人情報につながるキーワードを避け、容易に破られないものにすることです。使用可能な文字種を組みあわせ、字数をできるだけ長くすることで強度を高められます。

※パスワードの作成については、「安全で効率的な管理法は? あなたの情報を守るパスワード管理術」を参考にしてください。

接続できる機器を制限しよう

ネットワークに接続する機器に付与される固有のアドレスであるMACアドレスを無線LANルータに登録し、接続できる子機を制限する仕組みを利用することで、未登録のMACアドレスを持つ機器のアクセスを遮断できます。但し、この方法では、ネットワークへの接続を制限できるようになりますが、通信が盗み見られる可能性がなくなるわけではありません。

通信を暗号化しよう

通信の傍受や不正使用に欠かせないのが暗号化です。無線LANルータは、接続する子機との通信を暗号化することで、犯罪者から通信を防御する機能を備えています。
無線LANの暗号化にはいくつかの方式がありますが、現在一般向けに推奨されているのが「WPA」の中でも、セキュリティ強度が高いと言われている「WPA2-PSK(AES)」です。お使いのルータで「WPA2-PSK(AES)」を選択できない場合は、「WPA」の中でセキュリティ強度が高いとされる「WPA-PSK(AES)」を選択しましょう。
この他の暗号化は、すでに仕組みを破る方法が見つかっているなどセキュリティが十分とは言えないため、お使いのルータでどちらも選択できない場合は、買い換えを検討することをお勧めします。

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