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2012/12/20

Windows 8のセキュリティ機能を活用しよう

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  • 見落としやすい4つのリスクに備えよう

見落としやすい4つのリスクに備えよう

Microsoftアカウントの管理は厳重に

Windows 8ではMicrosoftアカウントを無償で登録できます。Microsoftアカウントは、Windows 8の各種サービスを利用するために必要なID(メールアドレス)とパスワードの組み合わせです。Windowsストアからアプリをダウンロードする際に必要になるほか、パソコンのログオンアカウントとしても利用できます。これ一つで、さまざまなサービスを利用できるため便利な一方で、万一、犯罪者にアカウント情報が渡ってしまえば、複数のサービスへ不正アクセスされてしまう恐れがあります。他人に推測されにくく、破られにくいパスワードにし、アカウント情報はむやみに他人と共有しないよう十分注意しましょう。

新しい画面でのインターネットの利用に注意

新しい画面では、IEを使いウェブサイトを全画面で表示しスクロールしていくと、アドレスバーのURL表示が隠れてしまいます。金融機関などのサイトを装い、個人情報を窃取するフィッシング詐欺などの危険なサイトに騙されないために、とくに個人情報を入力・送信するサイトでは、URLをきちんと確認することは最低限必要なことです。アドレスバーが消えてしまっても、画面の下から中心方向へ指をスライドすれば、再びアドレスバーが表示されます。アドレスバーを見て、正規のURLであるか、通信内容の解読を防いでくれるSSLに対応しているかということを必ず確認してください。SSLに対応するWebサイトではURLがhttps://~で始まり、鍵マークが表示されます。

図:IE 10の全画面表示

位置情報を利用するアプリに注意

Windows 8では、「PC設定」の「プライバシー」で、アプリで位置情報を利用できるよう設定することができます。たとえば、位置情報を利用し気象情報を提供するアプリをインストールしておけば、今いる場所の最新の天気をいつでも取得することができます。
ここで注意したいのは、内容や特性を理解せずに、位置情報を取得するアプリをインストールしてしまうと、知らないうちに位置情報がアプリ提供者に渡っていたり、その情報が意図しないかたちで利用されてしまう可能性もあるということです。やみくもに位置情報を求めるアプリを回避するためには、位置情報の取得機能はオフにしておく方が良いでしょう。

総合セキュリティソフトを適切に利用する

Windows 8では、これまで自分でインストールしなければならなかった不正プログラム対策が、「Windows Defender」という名称で標準搭載されています。ただし、これは不正プログラムの対策のみであるという点に注意してください。

様々なサービスがウェブ上で提供され、子どもからお年寄りまでインターネットを利用するようになった現在、フィッシング詐欺、SNSで拡散するURLなど犯罪者はあらゆる方法であなたを狙っていることを忘れてはいけません。こうした攻撃の被害に遭わないためにも、総合セキュリティソフトの導入は不可欠です。セキュリティソフトは、不正プログラムの検出・駆除だけでなく、不正なデータの送受信を遮断したりする機能などを備え、ネット上の様々な危険からパソコンを保護します。セキュリティソフトをインストールし、インストール後は最新のパターンファイルを利用するなど適切に管理するようにしましょう。

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