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2013/05/23

古いパソコンを使い続けるとどうなるの!? OSやソフトウェアの「サポート終了」ってどういう意味?

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  • サポート終了前にアップグレードしよう

サポート終了前にアップグレードしよう

Windows XPは、10年以上も前に製造されたハードウェア上で動作し、当時の技術に合わせて開発されたOSです。したがって、Windows XP上では昨今のソフトウェア/ハードウェアの機能をフルに活用することができません。そのため、マイクロソフトは何年も前からWindows XPのユーザにできるだけ早く新しいOSにアップグレードするよう呼びかけてきました。

ところが、OSのバージョンアップは費用に見合うメリットがないと考える個人ユーザも少なくありません。サポート終了後もWindows XPを搭載するマシンは相当数が残ってしまうと予想されます。こうした状況はサイバー犯罪者にとって好都合です。今後、更新プログラムが提供されなくなるWindows XPは、犯罪者の格好の標的として狙われる可能性が高くなると考えられます。

サポートが終了してしまう前にOSをアップグレードすることは、セキュリティの観点から非常に重要です。OSの移行では、Windows XPを上書きしてWindows 7、Windows 8にアップグレードする方法とアップグレードされたOSの搭載されている新しいパソコンを購入する方法の2つがあります。

既存のパソコン上でOSだけをWindows 7やWindows 8にアップグレードする場合は、導入済みアプリケーションの新OSでの動作確認や、データの移行作業など、入れ替えにあたって、少し高度な専門知識が必要なことを配慮しましょう。また、今使っているパソコンでWindows 7やWindows 8を使えるかどうの確認も事前に必要です。元のマシンの性能が低ければ、アップグレードそのものが上手くいかないことや、導入後パフォーマンスが著しく低下してしまうことが起こり得ます。

新たにパソコンを買い直した場合は、購入後、セキュリティの観点でWindows Updateを最初に行ってください。メーカーがパソコンを出荷してから手元に届くまでに、脆弱性を修正する最新の更新プログラムが配信されていることがあるためです。Microsoft OfficeやIE、アドビのFlash PlayerやAdobe Readerなど、よく利用するソフトウェアや、セキュリティソフトも最新にしてから使いはじめましょう。

Windows XPのサポートが完全に終了するのは2014年4月8日です。Microsoft Office 2003、IE 6のサポートも同日に終了します。サポート終了が間近に迫っているソフトウェアがあればすぐに更新し、パソコンを安全に利用してください。

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