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2013/08/08

無断コピーや勝手な投稿がトラブルの火種に!? インターネット上でトラブルを避ける3つのポイント

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さまざまな情報が飛び交うインターネット。インターネット上では違法に複製された著作物の氾濫が大きな問題になっています。実際、ファイル共有ソフトやオンラインストレージを通じた音楽・動画の違法アップロードによる逮捕者も出ており、2012年10月からは違法ダウンロードの刑罰化も開始されました。なに気なくとってしまった行動がきっかけで、後に大きな代償を払うことになる可能性もあります。TwitterやFacebook上に写真を投稿する際の問題なども含め、インターネットを利用する上で十分に配慮したい3つのポイントを紹介します。

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インターネット上の著作物の扱いは慎重に

インターネットの世界で気をつけなくてはならないのが著作権です。著作権を一言で言えば、「作品を作った人だけがその作品を自由に利用できる権利」となります。裏を返せば、作品を作った人以外は作った人の許可を得ずに勝手にその作品を使ってはいけないのです。

残念ながら、著作者の承諾を得ずに違法にコピーされた著作物がインターネット上に氾濫し、社会問題となっているのが実状です。たとえば、不特定多数がネットワークを通じてデータをやり取りするファイル共有ソフトでは、アニメ作品や映画などの著作物が、著作者の許諾なしに配信されているケースも少なくありません。また、オンラインストレージもアニメや音楽などのやり取りに利用されています。

警察庁は2013年2月19日から21日にかけ、著作権侵害についての一斉集中取り締まりを実施しました。その際、アニメや映画などのコンテンツを著作者に無断でアップロードし、送信できる状態にするなどの著作権法違反について全国124カ所を捜索し、27人を逮捕しています。また、2013年5月には、ファイル共有ソフトのShareを通じてアニメ作品を著作者に無断でアップロードし、送信できる状態にしていた男性が著作権侵害の疑いで逮捕されました。

2012年10月1日には、違法ダウンロードに刑事罰を新たに科す改正著作権法が施行されました。これにより、違法配信と知りながらインターネット上の動画や音楽をダウンロードした場合、2年以下の懲役または200万円以下の罰金、あるいはその双方が科されることになりました。この改正ではDVDなどに用いられる暗号を解除して行う複製が、たとえ私的な目的であっても違法とする規定も盛り込まれています。

インターネット上の著作物の扱いは慎重に

インターネットでは、小説や詩、写真、イラスト、音楽、動画などのさまざまなコンテンツを瞬時に見つけ、それらを簡単にコピーしたり、加工したりできます。しかし、認識の甘さからからその扱いを誤ると、重大なトラブルに巻き込まれてしまう場合があります。

続いては、インターネット上で情報を発信する際の注意点を紹介します。

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「PC・ネットワーク」「Web」「システム」関連のエーカビジネスコラム&ブログ。
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