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2013/10/03

オンライン銀行の不正送金被害が急増! アカウント情報を狙う新たな詐欺手口と対策を知ろう

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  • 5つのポイントで不正送金被害を回避

5つのポイントで不正送金被害を回避

まずはオンライン銀行のアカウント情報をだまし取る手口を理解することが、不正送金被害を回避する近道です。犯罪者が用いるだましの手口を知っていれば、ターゲットにされても慌てずに対処できます。

一般に金融機関がポップアップを表示して個人情報を照会することはありません。「異常が発生したため」や「セキュリティを強化するため」などと称し、アカウント情報の入力を促す画面が表示されたら要注意です。重要なポイントは、ID/パスワードを外部に漏らさないよう、厳重なアカウント管理を行うこと。たとえ、ポップアップ表示でなくとも、いつもと違うタイミングでアカウント情報の入力を求められたら、慎重に判断しましょう。

最新の手口を知り、アカウント情報の入力に注意深くなることで、オンライン銀行で不正送金被害に遭うリスクを極小化できます。その上で、被害にあわないための5つのポイントを見ていきましょう。

ID/パスワードを使い回さない

オンライン銀行を含め、インターネット上の複数のサービスで同一のID/パスワードを使い回すのは危険です。犯罪グループはこうしたユーザの習性を逆手にとり、不正に取得した1つのアカウント情報を使ってその他の様々なサービスへの不正アクセスを狙っています。必ずサービスごとに異なるID/パスワードを設定してください。

破られにくいパスワードを作成し、適切に管理する。

折角パスワードを設定しても、一般的な単語など他人に推測されやすいパスワードでは破られてしまうリスクが高く安全な状態とは言えません。強固なパスワードの作り方とその管理については以下を参考にしてください。

ソフトウェアを常に最新の状態に保つ

不正プログラムの多くは、修正プログラムがすでに公開されている脆弱性を突いて侵入してきます。具体的には、WindowsやJava、Flash、Adobe Readerなど、パソコンに存在するOSやアプリケーションの脆弱性を悪用し、Webサイトを閲覧しただけでマルウェアに感染させる攻撃を仕掛けてきます。したがって、パッチをきちんと適用しているパソコンでは、少なくとも修正プログラム公開済みの脆弱性を悪用されて感染することはありません。OSやアプリケーションにある自動更新機能などを利用してすべてのソフトウェアに最新の修正プログラムを適用し、パソコンに脆弱性が存在する期間をできるだけ短くしてください。

セキュリティソフトを導入し、常に最新の状態に保つ

セキュリティソフトはフィッシング詐欺メールなどの不正なメールを自動で隔離してくれたり、不正なWebサイトへのアクセスを未然にブロックしたりしてくれます。セキュリティソフトを導入したら最新バージョンにし、最新の脅威に対応できる環境を備えましょう。

口座やカードの利用明細を定期的に確認する

オンライン銀行やクレジットカードのインターネットサービスの利用者は、定期的に通帳や紙の利用明細をチェックし、不正送金や不正利用がないことを確認してください。取引履歴もこまめに確認し、身に覚えのない取引を発見したら速やかに金融機関に連絡してください。

まずは、インターネット詐欺の最新手口を知り、特にアカウント情報の入力には慎重になりましょう。その上で、これら5つのポイントを意識し、オンライン銀行をはじめとしたWebサイト上のサービスにおける不正送金被害に遭わないよう注意してください。

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