is702

2014/05/08

無防備な無線LANが犯罪の踏み台にされる?! 安全なWi-Fi 利用のヒント

印刷用を表示する

<ページ1>

<ページ2>

<ページ3>

  • 公衆Wi-Fiを安全に使用する4つのポイント

公衆Wi-Fiを安全に使用する4つのポイント

駅や空港、カフェなどの公共の場に設置されるWi-Fiスポットを利用する場合はどうでしょうか。公衆に対して提供されている接続スポットを利用するため、第三者に通信内容を盗み見られてしまう危険が伴うことを承知の上でアクセスする必要があります。

そもそも、接続先一覧に表示された際に、SSIDの横に鍵マークがついていないような明らかにセキュリティ設定が不十分、かつ提供元の不明なWi-Fiスポットに接続するべきではありません。このような接続スポットをわざと人の集まる場所に設置し、接続してくる利用者の情報を盗み取ろうとするサイバー犯罪者もいます。スマホもパソコンと同様、個人情報の宝庫です。野放しのネットワークへ端末が自動的にアクセスすることのないよう、必要なとき以外はWi-Fiの機能を無効にしておきましょう。

その上で、公衆Wi-Fiスポットを安全に使用するポイントは大きく3つです。

■重要な情報をSSLでやり取りする

重要な情報をWi-Fiでやり取りする場合、Webサイトがデータの送受信時にデータを暗号化するSSLに対応していることを確認してください。SSL通信に対応するWebサイトではURLがhttps://~で始まり、ブラウザに鍵マークが表示されます。SSL通信時に電子証明書エラーが表示される場合は、接続先の安全性が保証されないため、情報の入力を避けましょう。

■パソコンのパーソナルファイアウォールを有効にする

同一ネットワーク上の第三者にパソコンへ侵入されるのを防げます。Windows7の場合、「コントロールパネル」から「システムとセキュリティ」を選択し、「Windows ファイアウォール」をクリック。左側の「Windows ファイアウォールの有効化または無効化」を押して有効にすれば、外部からの不正アクセスを通知してくれます。

■ファイル共有機能を無効にする

WindowsもMacもネットワーク上の複数人でファイルを共有するためのファイル共有機能を備えています。公衆無線LANの利用時にこの機能を有効にしていると、同一ネットワーク上の第三者にパソコン内のファイルを読み取られたり、不正なファイルを送り込まれたりする可能性があります。Windowsでは、公衆無線LANに接続する際に最もセキュリティレベルの高い「パブリックネットワーク」を選択することでファイル共有機能を無効にできます。Macの場合、「システム環境設定」から「ユーザとグループ」へ進み、ゲストアカウントをクリックして「ゲストに共有フォルダへの接続を許可」をオフにしてください。

Wi-Fiは使い方さえ誤らなければ、非常に便利な仕組みです。ここにあげたポイントを実践することで、Wi-Fiを安全に、そして有意義に活用してください。

前へ 1 2 3 次へ
  • セキュリティーレポート メルマガ会員募集中 is702の最新コンテンツを月2回まとめてお届けします。
  • トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
  • トレントマイクロ セキュリティブログ
セキュリティーレポート メルマガ会員募集中 is702の最新コンテンツを月2回まとめてお届けします。
トレンドマイクロ is702 パートナープログラム
トレントマイクロ セキュリティブログ