is702

2006/03/17

知らぬ間に、あなたのファイルも流出しているかも…

「Winny」を通じて感染する『暴露ウイルス』に要注意!

新聞やテレビなどで、「『Winny(ウィニー)』を通じて個人情報・機密情報が流出」といった内容のニュースを目にした方も少なくないでしょう。昨今、『Antinny(アンティニー)』という暴露ウイルスが注目されています。
今回は、『Antinny』の脅威について紹介します。
CONTENTS
個人情報や機密情報がインターネット上に流出する事件が多発
知らぬ間に情報が流出する『Antinny』の脅威
どうやって防ぐ?『Winny』による情報流出
『Winny』を使っている方、あなたのパソコンは大丈夫?

個人情報や機密情報がインターネット上に流出する事件が多発

「ファイル交換ソフト『Winny』を通じて感染するウイルス『Antinny』に感染したパソコンから、個人情報がインターネット上に流出」という記事は、このWebサイトの「news flash|セキュリティ関連ニュース速報」でも何度も掲載しています。それらの記事に共通しているのは、業務で使用している情報ファイルを、『Winny』がインストールされた個人パソコンに保存し、その個人パソコンが『Antinny』に感染したことが原因だということです。

『Winny(ウィニー)』とは?

インターネットを介して不特定多数のコンピュータ間でファイルを共有することができるソフトの1種。2002年に登場した日本製のソフトで、Winnyを使っているさまざまな人のファイルを自分のパソコンにダウンロードすることができます。しかし、音楽データや画像・映像データなどの著作権侵害行為にあたるファイルが交換されることにもつながり、2003年11月にはゲームソフトと映画を共有した容疑で2人の逮捕者が出たほか、2004年5月にはこの2人の著作権侵害行為をほう助した疑いでWinnyの開発者も逮捕されました。

『Antinny(アンティニー)』とは?

Winnyを通じて感染するウイルス。Antinnyにはさまざまな種類のウイルス(亜種)がありますが、感染したパソコン内のファイルを勝手に圧縮して、Winnyで共有できる状態にするものがあります。このAntinnyによって個人情報や機密情報が外部へ流出してしまい、情報漏えい事件へとつながるのです。
1.ファイル(ファイル名・拡張子を偽造したウイルスファイル)をダウンロード 2.ファイルを開くためダブルクリック 3.メッセージを出してユーザを欺く 4.コンピュータの中の情報を収集する 5.圧縮されひとまとめにされた情報がアップロードされる
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