2009/01/23
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マイクロソフトから配布されるセキュリティホールの修正プログラムをすみやかに適用してください。Windowsの初期設定では、Windows Updateで自動で適用するようになっていますが、しばらくパソコンを使わなかったり、自分で設定を変更している場合は、注意が必要です。 企業で使用しているパソコンの場合、Windows Updateが自動化されていないケースが多いため、ダウンアドの被害が特に広がっているようです。 |
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セキュリティホール、ネットワーク、USBメモリまたはその他の方法でウイルスが侵入しようとしても、セキュリティソフトが最新の状態であれば、ブロック可能です。 ダウンアドは、別のウイルスをインターネットからダウンロードし、被害を広げる「Webからの脅威」につながります。被害を防ぐには、Webレピュテーション機能を持つセキュリティソフトの利用がおすすめです。 |
![]() Webサイトの運用履歴をさまざまな角度から総合評価。Webサイトにアクセスする際に、その評価に基づき接続を制御する技術のこと。危険なWebサイトを速やかにブロックします。 |
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ダウンアドは特に企業での感染が広がっています。 セキュリティホール修正プログラムの速やかな適用に加え、パスワードポリシーの徹底、モバイル環境でのセキュリティポリシーの運用やデータ通信カード使用時の各種設定、持ち込みPCやUSBメモリの検疫システムを確実に行うことが感染を防止する有効手段となります。 また、不要なフォルダ共有は削除しておくことをおすすめします。 |
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トレンドマイクロのホームページには、各種ウイルスの駆除ツールが公開されています。「ダウンアド」駆除ツールも提供されています。 URLはどこかにメモしておくとよいでしょう。 ウイルス駆除ツールURL http://www.trendmicro.co.jp/tool/ 特集「ウイルスが見つかったとき」も参考にしてください。 |
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※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。