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2008/07/30

USBメモリで広まるウイルス ~感染してしまったら? 感染しないためには?~

USBメモリウイルス 感染の仕組み

USBメモリを媒介とするウイルスの特徴は、ウイルスをUSBメモリ上で自動実行させるための不正なautorun.infファイルが作成されることです。そのため、ウイルス本体とともに不正なautorun.infファイルがセットで存在します。

ウイルス本体はもちろんのこと、不正なautorun.infファイルもセキュリティソフトでウイルス検出します。トレンドマイクロの「ウイルスバスター」の場合、不正なautorun.infファイルは「MAL_OTORUN」というウイルス名で検出します。「MAL_OTORUN」が検出されたら、下記の手順に従いウイルス駆除してください。

1.二次感染を防ぐため、ネットワークのケーブルを抜く、または無線LANを無効にしてネットワークから切り離します。

図:二次感染を防ぐため、ネットワークのケーブルを抜く図:二次感染を防ぐため、無線LANを無効にしてネットワークから切り離します。

2.セキュリティソフトでパソコン全体をウイルス検索します。

3.検出したウイルスの駆除を行います。
セキュリティソフトで自動駆除できるものもありますが、手動での作業が必要となる場合もあります。駆除の方法はウイルスによって異なりますので、セキュリティソフトメーカーのホームページなどを参考にしてください。

4.検出したautorun.infファイル(MAL_OTORUN)を削除します。ごみ箱からも削除しておきましょう。

5.インターネットに接続し、セキュリティソフトを最新の状態に更新し、もう一度パソコン全体をウイルス検索します。

6.ウイルスが検出されたら1に戻ってウイルスを駆除します。

7.USBメモリ内のウイルスが自動実行しないよう、Windowsの設定でUSBメモリの自動再生機能を無効にします。

自動再生機能の無効化の方法 - Windows XPの場合

8.該当のパソコンで使用したUSBメモリはウイルス感染している可能性が高いので、USBメモリをセキュリティソフトでウイルス検索してください。より確実な方法としてフォーマット(初期化)するのもよいでしょう。

ウイルスバスターでのUSBメモリの検索方法

9.次回USBメモリを使う際には、[感染しないための対策]に従ってください。

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