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「しまった!」と思ったら…ワンクリック詐欺の対処法、教えます。

2006/08/21
「しまった!」と思ったら…ワンクリック詐欺の対処法、教えます。

払わなきゃいけないの?どうしたらいいの?困った時の心構え

ワンクリック詐欺は違法行為なので、契約自体成立しない

ただ単にクリックしただけで料金を請求してくるケースは、典型的なワンクリック詐欺です。ユーザを不安にさせて「払わなきゃいけないのかな?」と思わせるのがワンクリック詐欺の特徴。ユーザを“だます”ためにつくられています。インターネット上で売買や契約などをする際には、料金について明示する必要があります。また、さまざまな規約にユーザが同意しなければ、契約は成立しません。

ワンクリック詐欺は“犯罪”

ワンクリック詐欺には、電子消費者契約法*や刑法の詐欺罪、集団の場合は組織犯罪処罰法などが適用されます。これらの法に反していれば、法的に契約は成立しないのです。
*電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律

Webサイトを見ただけで、個人の特定は不可能

「あなたのユーザ情報は登録されました」などと、プロバイダ名やIPアドレス、メールアドレスなどを表示してあたかも個人情報を把握しているかのごとく脅しをかけるWebサイトもありますが、プロバイダ名やIPアドレス、メールアドレスでは個人を特定できません。Webサイトを見ただけで、ユーザの個人情報がわかってしまうことはないのです。また、プロバイダがこのような業者からの依頼によって個人情報を明かすこともありませんので安心してください。これはユーザに心理的に「自分のことを知られたので逃げられないかもしれない」という不安を持たせるための手口です。

相手に連絡しない。振り込みしない

Webサイトの連絡先やメールの送信元への問い合わせは絶対にしないこと。最近では、『退会する』といったリンクを設け、退会手続きをすると偽って、ユーザの個人情報を収集する手の込んだものも出てきているので、注意してください。また、一度振り込みをしてしまうと、「カモ」として再び狙われることもあります。ワンクリック詐欺の振り込み催促には、毅然とした態度で無視しましょう

スパイウェアなどを侵入させるケースもあるので要注意

ユーザがリンクをクリックして、架空請求の詐欺サイトにアクセスしただけでスパイウェアなどをパソコンに送り込む悪質なものもあります。スパイウェアが侵入すると、「料金を支払え」といった内容の脅迫メッセージなどが頻繁に表示されるようになります。スパイウェアの侵入を防ぐには、セキュリティ対策ソフトを導入しておくことが効果的です。

もしも払ってしまったら…

ワンクリック詐欺サイトにアクセスしてしまい不安な時や、自分ではどうしたらいいか判断できない時、困った時などには、消費者センターや警察などに相談しましょう。あわててしまい、実際にお金を振り込んでしまった時や、被害に遭った場合にも、各相談窓口へ連絡してください。

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