2005/08/25
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ネットショップ側が安全なシステムを使っているのか、データ送受信方法やセキュリティ対策はできているのかということも、消費者としては気になるところ。また最近では、まるで本物のようなニセのWebサイトに誘導し、ユーザをだましてクレジットカード番号や暗証番号などの個人情報を搾取する「フィッシング犯罪」も増えています。 こうした、インターネット特有の問題を解決し、被害に遭わないためのチェックポイントを紹介しましょう。 |
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安全なシステムが使われているかを確認 |
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オンラインショッピングでは、購入商品を発送するために氏名や住所、電話番号などの個人情報を、ネットショップに知らせなければなりません。また、クレジットカードやネットバンクで支払いをする際には、カード番号や口座番号などを知らせる必要も出てきます。 このときに確認すべきポイントは、情報が暗号化されて通信されるかどうか。決済を行うWebサイトのURLが「https:// (※)」で始まっているか、また、ブラウザの右下に「カギマーク」が表示されているかを確認しましょう。その他、データ通信の暗号化サービスを提供する「ベリサイン」や[ジオトラスト]などの電子証明書を利用しているWebサイトであることも、ひとつの判断基準となります。
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フィッシングサイトには要注意 |
ニセのWebサイトにユーザを誘導して、個人情報を入力させる「フィッシング犯罪」が急増しています。フィッシングサイトにだまされて、うっかりクレジットカード番号や個人情報などを入力してしまうと、金銭的な被害に発展する可能性も少なくありません。 フィッシングサイトにだまされないよう、ニセサイトの見分け方やフィッシング対策を講じておきましょう。 |
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※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。