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2011/03/03

これで忘れない、盗ませない! 安心のパスワード管理術

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パスワード管理ツールを有効活用しよう

パスワードがどれほど重要かわかっていても、手帳などで手動管理していると、扱う数が増えるほどに面倒な気分になり、管理がずさんになってしまうことはあります。

こんな時には、パスワード管理の専用ツールを使う方法もあります。パソコンで管理することによって利便性が上がり、パスワード入力もずっと楽になります。

こうしたツールを使うと、パスワードを転記したり半自動で入力したりできるので、パスワードを自分で記憶しておく必要がなくなります。管理ツールは、不規則に文字を組み合わせるパスワード作成機能も持っているので、この機能も併用すればさらに便利です。

パスワード管理ツールには、大きく分けて2つのタイプがあります。

  1. (1) 個別にパソコンにインストールする「専用アプリケーション」タイプ
  2. (2) オンライン上にデータを保存できる「クラウド」タイプ

それぞれの特徴を見ていきましょう。

パソコンで管理する専用アプリケーションタイプ

自分のパソコン内にインストールしてIDとパスワードを一元管理する、専用ツールです。記録しておいたIDやパスワードは、コピー&ペースト、またはソフト独自のワンタッチ入力機能などを利用すれば簡単に転記できるため、ログイン時のパスワード入力ミスなども防げます。

また、カスタマイズ性が高いので、パスワード管理以外にも工夫次第で大事なデータの備忘録としても利用できます。

こうしたソフトを使うと、IDとパスワード以外にも、そのサービスのURL、使用したメールアドレスなど、付帯情報をメモ書きしておけます。データのインポート、エクスポートに対応し、USBメモリにインストールして持ち運ぶこともできるため、データを手軽に移行しやすいのが特徴です。

セキュリティ強化のために、使用したいパスワードの自動生成、ソフトを起動するためのマスターパスワードの設定機能などが用意されているものもあります。

図:専用アプリケーションタイプの管理ツール

このようなツールは、ほとんどのブラウザと相性がよく、インストールするとブラウザ内にツールバーが登録されます。ユーザ登録(または初回ログイン)時に、自動的に入力情報を記録し保存してくれるので、2回目以降はワンクリックで必要な箇所を自動入力できます。

またネットワーク上に情報を記録し、複数のパソコンやスマートフォンとも同期が図れます。

オンラインベースで管理するクラウドタイプ

ネットのサービスの利便性を考えて近年登場してきたタイプが、オンライン上にデータが保存されるクラウドタイプのパスワード管理ツールです。

このタイプの最大の利点は、どのOSでも使えるマルチプラットフォームであること。代表的なブラウザはもちろん、パソコンだけでなくスマートフォンでも同期して使用できます。複数のパソコンを利用していたり、パソコンを新しく買い換えたりした場合でも、データの移行に頭を悩まさずに使えます。

こうしたツールにはWindows/Mac/Linuxの全てに対応しているものもあり、ほとんどのブラウザ、さらにスマートフォンでも、環境を問わずに同期して使用できるのが特徴です。

ネットで訪れたWebサイトのIDやパスワードが自動的に保存されるので、マスターパスワードだけ覚えておけば、他のパスワードはワンタッチで自動入力できるしくみです。

パスワード生成機能、バックアップと復元など、セキュリティ面での対策機能も備わっています。

図:クラウドタイプの管理ツール

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