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2011/04/07

新生活スタート! 覚えておきたいセキュリティマナー

新社会人としてのセキュリティマナー

新しいパソコンを買った場合に最低限行っておきたいセキュリティを紹介してきましたが、ここからは新社会人としてスタートを切った人のために、会社のパソコンを使うときのマナーについて見ていきましょう。

学生時代とは異なり、社会人になると自分の不注意が個人の責任だけでは済まなくなる場合があります。一社員の小さなミスが大きな問題になり、会社の社会的責任が問われる事態に発展してしまうことも、ないとはいえません。

会社でパソコンやインターネットを使うときは、社会人としてセキュリティの意識を持って行動するようにしましょう。

公私の区別をつけること

まず、勤務中は個人ではなく一社員として行動し、公私の区別をつけることが重要になります。

会社のパソコンは会社の備品。たとえ自分専用で使っていても、私物ではありません。休憩時間や始業前・終業後の勤務時間外でも、会社のパソコンは業務に関わること以外には利用しないのが原則です。

趣味に関するネットサーフィンをしたり、ネットショッピングで私物を購入したり、友人とのやり取りに会社のメールを使ったり、ということは社会人として控えるべきでしょう。

図:会社のパソコンは私的な目的で使わない

業務に関する情報を外に漏らさない

業務に関する情報は、原則として社外秘です。家で仕事の続きをしたいという理由でデータを社外に持ち出す場合は、自宅のパソコンのセキュリティ対策、USBメモリの管理などに関して、いっそうの注意が必要です(自宅などで仕事を行うことを認めていない企業もあります)。

仕事に関する情報の扱いにも注意が必要です。例えばブログやツイッターでは気軽に情報発信できるので、自分の手がけている仕事について、雑談のつもりで書き込んでしまいがち。しかし、それが不特定多数の目にさらされるということを忘れてはいけません。時にはこうした書き込みが、情報漏えいにつながってしまう場合もあります。

図:ブログやツイッター、SNSで社内事情を安易に漏らしてしまうと情報漏えいにつながることもあるので要注意!

社内にウイルスなどを持ち込まない

複数のパソコンを所有する企業の多くでは、パソコンをネットワークで接続しています。こうした環境では、誰かの不注意で1台のパソコンがウイルスに感染したり、不正アクセスされてしまうと、あっという間に社内のパソコンに被害が広がってしまいます。

幸い被害が出なくても、安全確認のためのセキュリティチェックなどで社内パソコンの利用が制限される状態になれば、他の社員の業務を妨害し時間ロスを生んだ原因と見なされてしまいます。

こうした事態を引き起こさないためにも、会社でインターネットを利用する場合は、自宅のパソコン以上に徹底したセキュリティ対策が必要です。個人のノートパソコンを社内のネットワークにつないだり、USBメモリを会社のパソコンに挿したりするときは注意しましょう(これらの行為が認められていない企業もあります)。

・迷惑メールの取り扱いに十分注意する
→メール内に記載されていた不審なURLに興味本位でアクセスしたり、見知らぬ人から届いたメールに添付されていたファイルを開くなどの行動は慎みましょう。
・パスワードの管理を徹底する
→会社のサーバにアクセスするためのパスワードなどは、しっかり管理しましょう。
・セキュリティ上の危険が指摘されている行為はしない
→ファイル共有ソフトの利用、社外秘データの持ち出しなどに注意を払いましょう。危険なサイトへのアクセスなどは、パソコンにウイルスを混入させてしまう危険が高いので慎みましょう。

図:社内に脅威を持ち込むような行為は慎む

なお、社内LANが組まれシステム管理されている社内ネットワークは、社員のパソコン利用状況がログとして記録されています。私用でこっそりとサイトを覗いても、記録を調べれば誰がどこにアクセスしたかわかります。やむを得ない事情がない限り、危険なものには近寄らないことです。

社内データの取り扱いに関しては、会社の規約などでルールを定められていることがほとんどです。社会人になったらこうした社内ルールに従い、慎重に行動することを心がけましょう。

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※この記事は制作時の情報をもとに作成しています。